これまでフィットネスに参加できなかったみなさんにも
運動を楽しんでいただくための施策を行っています。
保護者がエニタイムフィットネスの会員であれば高校生は無料利用できる制度です。多くのフィットネスジムが高校生の利用を制限している中、健全な心身の成長にとって運動は欠かせないと考え、高校生に運動する機会を提供しています。エニタイムフィットネスが高校生にとってのヘルシアプレイスとなることを目指しています。
2022年3月現在、全国で10,000人の登録があります。
店舗のリニューアル時に発生する入替えマシンを離島・過疎地域・公共施設等に寄贈するプロジェクトです。
エニタイムフィットネスでは5年程度でマシンを最新のものに入れ替えていますが、まだまだ使えるマシンがほとんどです。それらのマシンを必要とする皆さまに使っていただくことで、廃棄物の発生防止にもつながると考えています。
第一弾として、離島の住民の皆さまに運動する機会を提供する「ヘルシア・アイランドプロジェクト」を実施しました。
今後は、地方自治体との連携、教育機関との連携などを通じて、マシンを寄贈し、さらにフィットネス参加機会を増やしていく予定です。
障がいがある方にも運動を楽しんでいただく機会を提供する活動を行っています。
また、障がいをもつ人も、もたない人も一緒に運動ができる機会を創出しています。
スポーツを通じて知的障がい者の社会参加をサポートする『スペシャルオリンピックス日本(SON)』とトップパートナー契約を結び、活動をサポートさせていただいています。
スポンサーとして支援するだけでなく、SONの大会にボランティアとして参加する、SONアスリートのトレーニングを支援するなど、さまざまなかたちで応援しています。
2021年3月には、スペシャルオリンピックス国際本部が開催する「Golisano Health Leadership Awards(ゴリサーノ ヘルス リーダーシップ アワード)」において、知的障がいのある人への健康管理、健康増進あるいはフィットネス機会の提供の貢献を評価され、アワードを受賞しました。
エニタイムフィットネスの店舗を活用し、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)がチームメイトとなり、一緒にトレーニングをするユニファイドトレーニングを行っています。
コロナ禍においては、SONのアスリート、ファミリー、コーチと、オンラインにて ユニファイドトレーニング・Be with all 『Zoomで楽しくユニファイドトレーニング』を実施しました。
※ユニファイドスポーツとは
ユニファイドスポーツ(Unified Sports®)とは、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)がチームメイトとなり、一緒にスポーツをする、スペシャルオリンピックス独自の取組です。